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ユーフォニアム&チューバ大試奏会 (後編)

 再びダクに到着したのが、12:55分。店内を見ると、明らかにさっきよりもお客さんの数が多い。でも、「まぁ~、こんなもんだろう」と思いつつ、地下のスペース Do の展示スペースへ。

 開かられてた扉の先は、眩いばかりの Eu と Tu 達。マジでこの光景は心躍りましたね。久し振りにワクワクしました。Euも15~16台はあったでしょうか? Besson 、Willson 、YAMAHA 。有名どころは全て揃っていました。ただし、今回の私の狙いは Willson TA2960UK-BS -Celebration- の吹奏感のみ。

 ってことで、早速、吹いてみました。



 先ず、重さ、重心、持ち易さなどは、、、至って Willson そのもの。私には昔から 「長いなぁ~」 って感じるのです。まぁ~、生粋の Willson 吹きには叱られるかとも思いますが、私には本体そのものが Besson より長く感じます。不思議なんですけどね。そして、最大の不思議は Willson は構え方によって、とても軽く感じるのです。なぜでしょうか・・・。(-_-;)

 そして、最大の関心事だった音色ですが、こ気味良い音に感じました。耳障りが滑らかというのでしょうか。




 「コンセプトはその名のとおり「ブリティッシュなサウンド」! 音量があり重厚でクリア、アンサンブルでのより豊かな響きを求めて完成しました! マウスパイプをベルから浮かせ支柱で取付けることで、各音の自由度の幅をもたらしましたが、ウィルソン社の特徴であるhighBb・Cのツボは押さえたままです。」




 が、メーカーの謳うコンセプトですが、豊かな響きってよりは、合わせやすい響きという感じを受けました。これまでの Willson はどちらかというと、solo を張れる楽器のような気がしました。どこまでも明るい澄み切った音色というか、トランペットでさえもついてこれない程の、強烈な個性を放つ響きを持った楽器な感じ。けれど、UKモデルはブリティッシュなだけあって、Willson の個性は残しつつも、より深みがある暖かい春の響きがしました。



 そこで Besson で Prestige が出て吹いた時に、全くの逆の感覚を覚えた事を思い出しました。

 「あっ、自分には荷が重い楽器だ、、、ここまでの表現力を楽器に求められるなんて、、、全てを吸い尽くされそうだ。」

って正直思いました。 「こいつ(楽器)を満足させ続けるのには、自分が常に120%の気合で吹き続けなければならない。(でも、そんなこと、私には無理、、、)」 って。

 Willson は一人でもメロディーが張れる楽器。
 Besson は他の楽器に支えてもらいながらメロディーを吹いてこそ、活きてくる楽器。だから Prestige を作って、独りでも力強く吹ききるコトが出来る楽器を作った。でも、紆余曲折を経て、何故か Sovereign シリーズの音色も代わってしまい、England Besson のあの艶のある音色を聴くことがなくなり、、、

 多分 Willson の中でもそんな Besson の流れを寂しく思う方がいたのでしょうか・・・。「あの、昔、自分が育った時に聴いた音色を!!」 と古き良き音の復活を求めて、作ってみた楽器。それが TA2960UK-BS -Celebration- なのかもしれませんね。

 試奏そのものは、順番待ちの方が沢山いて5~6分しか出来なかったので、このくらいのコトしか言えませんが、もう一度吹いて色々確かめてみたい楽器でした。



 吹き終わったら、あらびっくり。そこまで広くないスペース Do にところ狭しと並べられた楽器達の間を右往左往する人・人・人・・・・もの凄い数の人が寝かせてある楽器の間を縫うように歩いていました。(楽器を蹴飛ばすんじゃないかと危なっかしくて見てられませんでした。そしたら案の定、MPを落とす方が・・・。(-_-;)

 酸欠で死ぬかと思うくらいのぎゅうぎゅう具合でした。

 そんな中、もの凄いフォルテでお吹きになる Tu 吹きの方が数名、、、まぁ~、どこまで出るのか気になったのだとは思いますが、かなりびっくりさせられる、頭の芯に響く、脳天に直撃する程の音量でした。ただ、そこで思ったのは、「あんな大音量、指揮者に求められる時があるのだろうか?」 ということ。もし仮に私ならば、「バンド全体を包み込むような音量を下さい」 とかで表現をする(求める)と思います。もちろん、雷の落ちた様なフォルテも必要な場面も時にはあるかもはしれませんが、それでも、そんな場合においても Tu 一人の音量に任せられるようなコトは限りなく稀だと思います。。。。




 私が実際、会場内に居たのは35~40分間くらいでしょうか。あとは出てきちゃいました。そして、西武新宿駅まで歩いて帰っていきました。


 ということで、長くなりましたが、ユーフォニアム&チューバ大試奏会 (後編)でした。m(_ _)m

 私は、みんなと一緒に、みんなの力を借りながら吹くのが好きなんですね。

 この Blog を書いていて再確認してしまいました。

 だから、Besson 968-2 で十分だし、この楽器の音色が大好きです。

 ジワジワと来る響き、、、と言えばいいのか、、

 色々な人に頼りながら生きてきた私の人生そのものって音色っていうか、、、


 これからもまだまだ吹き続けますよ☆彡


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